制作の前にアドバイス
箱のサイズと取り方によるコストダウン
箱のサイズは、紙の取り方(規格の紙サイズから袋を何枚取れるかによって変わります。)、袋の高さ(H)、正面の幅、マチの幅を数センチ短くするだけでコストダウンが可能な場合があります。
サイズを調整するだけで、結果的にコストダウンの効果があります。
是非、弊社でリメイクサービスをご利用ください。
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箱の選択によるコストダウン
箱の厚みを見直してみませんか?紙のメーカーや種類によっては、安い紙でもこれまでと遜色なく製品にできる場合があります。袋に入れる商品内容物や、箱のサイズによって、紙の厚みをそれほど必要としない場合があり、紙が薄くても表面処理のラミネート加工をすることで、箱の強度を保つこともできます。
表面処理によるコストダウン
見た感じの光沢など、表面処理を施すことで品質向上を図ることはできますが、価格にかなり影響してきます。色落ちを防ぐだけが目的であれば、「ニス引き」という方法などもあります。
(注) ラミネートは100%色落ちを防ぎますが、ニス引きはあくまで色を落ちにくくする処理です。
仕上がり納品数によるコストダウン
基本的にサイズ、印刷はお客様の自由に行うことができますが、
コストメリットを考えた場合、以下の点についてご注意ください。
- 数量限定の場合
3,000部製造する場合、製造ロスや印刷ロスを見込んで、250部ほど一緒に作ります。納品は3,000枚限定です。また、製造ロス分も入っています。 (3,000枚製造費用+250部製造ロス分費用)÷3,000部=1枚の単価 - 出来高(上)の場合
3,000枚製造する場合、製造ロス見込み分250部全て製品に仕上げます。実際のロスは50部~100部程度です。納品3,200部ほどのお見積もりでご案内いたします。 3,250部製造費用÷3,200部=1部の単価 ※出来高(下)も同様のお見積もりでご案内いたします。